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高円宮杯でHFC真岡はなぜ2試合連続で後半ATに失点したのか。
偶然といえば偶然なのかもしれない。
でもちょっと考えてみた。
この高円宮杯は40-10-40(40分ハーフの80分)で行われるトーナメント。
HFC真岡が後半ATで失点した2回戦の相手、ファイターズさんは県1部。
3回戦の相手、モランゴさんは県2部。
県1部も県2部も普段のリーグ戦は高円宮杯と同じ40-10-40(40分ハーフの80分)。
これに対してHFC真岡が参戦している県3部リーグは30-10-30(30分ハーフの60分)で行われます。
これは栃木県クラブユース連盟のU-15リーグ大会概要の競技方法にも記されてます。
この違いも大きいのかなと感じました。
いつもより前後半で10分づつ長い。
体力的な問題もあるだろうし、時間を考えた戦い方、リードして迎えた試合終盤の戦い方や試合の終わらせ方。
40分ハーフに慣れてるチームと慣れてないチームの差。
もしも高円宮杯が30分ハーフの試合だったら、この2試合ともHFC真岡が1-0で勝っていた。
早い話、3部リーグのチームにとってはいつもと勝手が違うということ。
どうして3部だけが30分ハーフなのかはわからないけど、当然何か理由があっての事だと思います。
なので仕方ない。
それならば、3部リーグのチームはリーグ戦以外のトレーニングマッチやフレンドリーマッチは40分ハーフで行うのもアリなのかなと思いました。
けして、30分ハーフだったらHFC真岡がスッキリ勝ってたんだ!と、文句を言ってる訳じゃありません(笑)
そこは勘違いしないでくださいね。
ちょっと色々思うことがあったので記録的な感じで書いてみました。
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高円宮杯3回戦。
午前中降っていた雨も止み、会場の青木サッカー場は真夏のようなジリジリと肌を焼く暑い日差しが時折照りつけてました。
HFC真岡の3回戦の相手はモランゴ栃木FCさん。
昨年度はHFCと共に3部で戦ってましたが、昇格して今年は2部で頑張ってるチーム。
前半はお互いに決め手を欠き0-0で終了。
後半に入って先制したのはHFC真岡でした。
1-0のまま試合は進み、終盤はモランゴさんの猛攻を耐える展開に。
そして時計は後半もATに入った頃。
HFCは猛攻に耐えきれず失点。
1-1
そしてホイッスル。
まさかの3試合連続1-1からのPK戦。
でも今回、結果は違いました。
2-4
HFC真岡3回戦敗退。
あと少しで掴めた勝利。
するりと手のひらから零れ落ちてしまいました。
vs モランゴ栃木FC
前0-0
後1-1
PK2-4
負け
HFC得点者:ライト
試合後にモランゴの山崎監督と少し話しました。
「内容がぜんぜん良くなかった。勝ってしまって申し訳ない」と言ってましたが、いやいや、どんな内容でも勝った方が強かったということ。
モランゴの選手達が最後まで諦めずに戦った結果がもたらした勝利。
HFCは結果として負けてしまいましたが、何かを失った訳じゃない。
逆にこの試合で得たものは大きいと思います。
さて、これで3年生は公式戦から引退。
約3年間、HFC真岡ジュニアユースとして一緒に頑張ってきた選手達。
この選手達を心から誇りに思います。
最後の大会で大きな感動をもらいました。
あと少しで勝てたのに。本当に悔しい。
でもこれで全てが終わった訳じゃない。
ここからが新しい道のスタートです。
これからは受験に向けて頑張って。
とりあえず今日は泣くだけ泣いて、それからゆっくり休んでください。
俺はこのHFCの選手達が大好きです。
息子がこのチームに関われたこと。
最後までピッチに立ってみんなと戦えたこと。
親として本当に嬉しく思います。
ありがとうございました。
なんだか最後の挨拶みたいになってしまいましたが、まだもうちょっとだけ続きます。
11月にはラストゴール杯。
これがホントに最後の最後の大会。
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明日は高円宮杯3回戦。
2回戦で強豪ファイターズさんを破るという今大会一番の番狂わせを演じたHFC真岡はモランゴ栃木FCさんと対戦。
モランゴさんとの試合は2016年度のU-15リーグ戦後期の最終戦以来かな。
その時はHFC真岡が試合途中にGKを退場処分で欠きながらも4-2で勝利。
↓
前期での対戦では残り時間3分で2失点し3-4の逆転負け。
↓
今までモランゴさんとはTMも含めて何度か対戦してきましたが、勝敗にかかわらずいつもガチンコの良い試合になります。
明日の試合も必ず良い試合になるでしょう。
心配なのは2回戦で強豪ファイターズさんに勝ったことによる気の緩みとか、80分+PK戦の接戦を制したことでの燃え尽き症候群。
息子的には昨年の前期の試合でゴールを決めてるので苦手意識はないようですが...
とにかく!
行けるとこまで突っ走ってほしい。
頑張れHFC真岡!
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HFC真岡は1回戦でおおぞらSCさんをPK戦の末下し、今日は2回戦。
対戦相手は県1部の強豪FCファイターズさん。
県3部のHFC真岡はファイターズさんの胸を借りて...なんて気持ちは更々ない。
勝ちに行く。
試合会場は矢板中央高校の東泉グランド。
台風一過で真夏のような天気。
試合前には選手全員で円陣。
試合直前にも。
この試合が最後にならないように。
HFCはカテゴリーの差を感じさせないくらい良い入り。
前半からファイターズさんのゴールを脅かします。
そんな中、右サイドからファーに上がったクロスを#20がヘディング。
GKにブロックされるもこぼれ球を#11が押し込んでHFCが先制!
その後も何度か追加点のチャンスはありましたが1-0で折り返し。
後半も一進一退の攻防。
1-0のまま試合が進み、四審がAT「2分」の表示を出した時。
ゴール前の混戦から失点。
勝利寸前のところで追い付かれてしまいました。
そしてすぐにホイッスル。
1-1
2回戦も延長戦はなしで即PK戦へ。
HFCは2試合連続のPK戦となりました。
HFCは後攻。
ファイターズさんもHFCも5人目まで全員決めてサドンデスに突入。
お互い6人目も決めて、ファイターズさんの7人目。
甘いコースに飛んだボールをGKがしっかりキャッチ!
そしてHFCの7人目。
先制点を叩き込んだ#11が決めてHFC真岡の勝利!
ジャイアントキリング!
3部のチームが1部のチームを下して3回戦進出!
vs FCファイターズ
前1-0
後0-1
PK7-6
勝利
HFC得点者:ヒトキ
この子達はホントに楽しませてくれます。
3回戦は23日。
1試合でも多くこのメンバーで。
1分でも長くこのメンバーで。
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